フリーランスだからできる夏休みの過ごし方

こんにちは。

今年度からライターとして生きていく道を選択した、五十嵐梨花です。

いよいよライター講習第二回がスタートしますが、今回はフリーランスだからできる夏休みの過ごし方についてお話ししたいと思います。

記事を読めば、フリーランスいいなーと思うかも？！いや、フリーランスやだなと思うかも笑。

フリーランスだからできる夏休みの過ごし方：在宅作業が多い夏休みのメリット

フリーランスでライターをしていると、取材以外はほぼ家にいてPCに向かってなにかしらの作業をしています。そのため子どもを無理に学童に入れたり、ひとりでお留守番をさせたり、昼ご飯を朝準備したりする手間が省けます。

それだけでなく、早起きが強制では無いので（ふだんは学校に行かせるために起きなければならない）、好きな時間まで布団でゴロゴロし、起きたらそのままPCを開いて作業を開始できます。朝が苦手な私としては、これはかなり最高！「夏休みってサイコー！」と言いながら過ごしています。

家にいるからこそデメリットもいっぱい

しかしデメリットもたくさんあります。まず、子どもの機械音（TVやらYouTubeやらスマホやらSwitchやら）がうるさい！文章を書いたり読み直したりしているときに、話しかけられれて作業がストップしてしまう！昼ごはんを作らなければならない！（これは家にいなくてもしなければならないことか笑）どっか連れて行けと言われる！家に子どもの友だちがわんさか来る！

そして宿題を見る使命感や子どもの部活の面倒などで、夏休みはほとんど仕事ができません。

仕事の進捗具合で急遽旅に出られるフリーランス

我が家の家族構成は、私と小6娘と小3息子の3人です。娘はバスケが強い学校でバスケ部所属の最高学年とあり、毎週末練習試合や公式戦・カップ戦に挑む日々。送迎やら励ましやらご褒美やらでやたらと忙しいです。

夏休みは特にヘビーで、8月初旬に県大会が開催され、そして3週目には福岡遠征へ。もちろん2週目は練習試合。つまり平日仕事をしてしまうと、息子の夏休みが姉のバスケで潰れるということ。GWも同じように潰してしまったので、今回はさすがに危機感を抱きました。

そこで急遽、伊江島へ日帰り旅をすることに。「よし！仕事は最低限終えたし明日はバスケの練習もないし、みんなで伊江島行こう！」と思い切った結果、最高な時間を過ごせました。伊江ビーチは美しいうえ人が少ないし、干潮時間の湧井の天然プールはここでは表現できないほどの美しさだし、とってもとっても充実した時間となりました。久しぶりに1日たっぷり遊び、息子も大満足。

会社員だったら出来なかった、「よし！伊江島行こう！」ができるのは、フリーランスならでは。思いつきで行動したい私としては、やはりフリーランスの自由度は欠かせません。仕事のボリュームを自分で操作できるフリーランスは、改めて私には合っていると思いました。

そういうわけで、今年の8月はほぼ仕事ができていません。ま、そんな時もあるよねー。稼げるときに稼げばよい。楽観的に考えて、今年を乗り切って来年頑張りたいと思います笑！