「Webライター」について少し考えてみる

更新日：6月24日

「Webライター」について少し考えてみる

こんにちは。

前回忙しさのあまり、発狂寸前のブログを公開した五十嵐梨花です。

今回は少し持ち堪えたので、「Webライター」についてちょっと考えてみました。ライターという仕事に興味を持っている方に、少しでも参考になれば幸いです。

「Webライター」の仕事とは

「Webライター」には、さまざまな仕事があります。OFNE内で発注をいただいているOKITIVEのグルメライターであれば、取材に行ってその店の紹介記事を書くものとなりますが、ほかには以下のようなものがあります。

当社の想いを映像化したYouTubeを言語化してほしい
これらの資料をもとに、一般の人が分かりやすいような記事にまとめてほしい
このキーワードで最低文字数8000文字で記事を書いてほしい

など、とにかく言語化するのがライターの仕事です。そして「Webライター」で重要なのが、そのジャンルを知らない人でもスラスラと読める記事にすること！これが意外と難しいポイントです。

「Webライター」に必要なスキル

必要なスキルとしては、ざっと考えつくのが以下のとおりです。

SEOについてのある程度の知識
使用していい漢字や表現などのある程度のライティングの知識
隠された想いを引き出す能力...などなど

そして大切なのが、なにがあっても書き切ること！これがとっても大切です！

「Webライター」をやりたいと思ったら

「Webライター」に挑戦したいけど、何をしたらいいのかわからない人も多いと思います。案件を請けるにも実績がない場合は難しかったり、やり方が全く分からなかったりしますよね。そんな時、私は自分でブログを立ち上げました。ブログといっても日記のようなブログではなく、ポータルサイトのようなブログです。

地域の飲食店を紹介するブログ、旅行について発信するブログ、などジャンルはなんでもOKです。世の中にすでにあるポータルサイトを真似して、個人で作ってみるのです。記事の書き方やSEOなどを少しずつ勉強しながら、記事のクオリティを上げていくと、それを実績として提出できるようになります。

私も沖縄のことを発信するブログを3年ほど細々と運営し、ライティングのスキルを上げてからライターの仕事を請け負うようになりました。下積み時代は長かったですが、そのおかげでほかの人より経験が多く、いち早くライターとしての活動をスタートできました。

自分のブログであれば、あわよくばブロガーとしてアフィリエイトで成功するかもしれません。そんな夢をみながら本気でブログを運用すれば、メキメキとスキルは上がります。結果的に私はブロガーにはなれませんでしたが、こうしてライターとして活動でき、やって良かったと思っています。少し遠回りの方法ですが、ご興味があればぜひ！