top of page
執筆者の写真ハエバラユリコ

「フリーランスってなんだ」そんな私が沖縄移住からOFNEに出会うまで

はじめまして!兵庫県出身・沖縄在住2児の母。現在第3子を妊娠中のユリコです。今回は、沖縄に移住をしてから、働き方に悩みつつもOFNEと出会うまでのお話を書きたいと思います。


結婚・出産を機に決めた沖縄移住



当時、京都の観光地に住んでいた私達夫婦は、妊娠がわかった時、これから京都で子育てをするイメージがわきませんでした。夫からは東京へ行くか、夫の地元である沖縄へ戻るかと提案がありました。


私は東京は嫌だ、という理由で沖縄行きが決定。地元の兵庫県をも飛び越え、沖縄本島へとワープしてきました。


沖縄へ来たこともなく、それほど興味もなく、何もない島だと思っていた私は、移住してみてビックリ!


「沖縄って、高速道路があるんや!」と驚いたのが、沖縄LIFEの始まりでした。(沖縄のみなさん、ごめんなさいっ!)


夫には、ひょっこりひょうたん島だと思ってたの?!とツッコミが。いわゆる離島のイメージで来ちゃいました。


激動の始まりだった新生活


産後3ヶ月で来た私は、慣れない育児と慣れない土地、そしてなんともへビーな義理の家族という環境に揉まれ、絶望の日々......



さらには数年間、車もない生活!(若気の至りにより、夫婦そろって免許がありませんでした。汗)


子供が2歳の時に通い始めた保育園も、土地勘のない私のチョイスで行けるだろうと思って決めた、市バスで片道約20分のところへ。雨の日は1時間くらいかかることもある、ハードな登園生活。バス停までも少し距離があり、当時は1日10,000歩くらい歩いていました。


今、あの生活に戻れと言われたらきっと無理!だけど、当時はそれが当たり前というか、その保育園がいいのでやるしかない!という感じでした。


しばらく通い始めたころ、保育園の園長先生から「給食調理のパートを募集しているけど、どう?」と声をかけてもらったんです。


その保育園が自然食を提供したり、茶道があったりという方針に魅力を感じていたので、見学の時から興味津々で「他の人と目の色が違っていた」という理由で、声をかけてくれたようです。


もちろん、喜んで!ということで働くことになった、給食調理のお仕事。


それまでもずっと飲食店で働いていたので、調理は慣れていたのですが、給食を作る仕事は特に楽しく、息子が卒園しても続けたいなぁと思っていました。



今後を考えるきっかけとなった妊娠と新型コロナウイルス


お仕事を始めてから1年ほど経った頃、2人目の妊娠がわかりました。同じタイミングで流行りだした新型コロナウイルスの流行による、度重なる休園。妊婦さんに影響があっては心配だからと、シフトを減らされ、不安な日々を過ごしていました。



さらにその職場では、産休や育休の制度がなかったため、退職するしかありませんでした。



そして、出産2ヶ月程前に退職。今後どうするのかを考える時間がたくさんあり「これからは、子どものころから好きだった『書く仕事』がしたい!」と思うようになったのです。そのことを考えていると、熱いものが込み上げてきて、勝手に涙が出てきちゃうほどでした。


書く仕事ってなんだ?





やりたいことを見つけたものの「書く=手書き」という思い込みがあった私には、いくら探してもこれだ!と思うものが見つかりません。やっと見つけたのが「代筆屋」。


え、今頃こんな仕事需要ある?と思いモヤモヤしながらまた探す日々。


さらに調べているうちに、コピーライターやゴーストライターなど、色々なライターのお仕事を知りました。


そうか、時代はもうネットの時代だった!!


脳内が昭和からやっと令和へとたどり着いたころ、ちょうど出会ったママさんがwebライターのお仕事をしていて、声をかけてもらい「まさに求めていたもの!」と、飛びついて少しお手伝いをできることになったんです。それが私の「書く仕事」の始まりでした。



それから間もなくして、たまたま見かけた琉球新報に載っていたOFNEの記事。フリーランスの言葉もよくわかっておらず、私とは無縁の話だと思っていましたが、気になってコンタクトをとりました。


それが、私のOFNEとの出会いでした。


「書く仕事」の先にあったフリーランスの道




フリーランスを選ぶママさんの多くは、子育てと両立したい、自由に働ける仕事がしたい、そんな理由をよく聞きます。しかし、私は子供とずっといると疲れちゃうし、ワンオペ育児で家事も仕事もって、無理かも、、

そんなことも思っていました。

でも、自分がこれからやりたいと思い描いた「書く仕事」の先にあるのがフリーランスの道だった、そんな始まりです。

まじめな部分が邪魔をして、あれやこれやとなかなか思い通りに進まず、落ち込むことが多い日々。OFNE代表のしおりさんから「失敗してもいいんです」の言葉をいただき、「完璧にしなきゃ」という思い込みを解きほぐしながら、すこーーしずつ前進しているユリコでした。


 

水曜日はOFNEのラジオの配信日です!



OFNEのフリーランス女子レディーオ!

OFNEのポッドキャスト番組(ラジオ沖縄公式!) OFNEのフリーランス女子レディーオ! 毎週水曜日・10時配信


ラジオ沖縄 https://pod.rokinawa.co.jp/




 


お仕事のご依頼について

★たとえばこんな悩みはありませんか?

 ・1人雇うにはちょっと迷うような簡単な事務作業をどうにかした…

 ・SNSを使ってPRしたいけど人手が足りない。やり方がそもそもわからない…

 ・自社でチラシやWEBバナーを作成しているけどクオリティが…

などなど、まずはお気軽なご相談からでもOKです。問題点から見直し、一緒に改善していきましょう!


オフネのメンバーはプロのフリーランスです!

私たちの活動に賛同いただける方からのお仕事のご依頼をお待ちしております!




 

オフネでは、いつでもメンバーを募集しています。


・出産を機に退職したけどやっぱりデザインや制作関係の仕事に復帰したい。

・今制作の会社で働いているけどいつかは独立したい。

・フリーランス、在宅ワーカーとして働きたいけどどうやったらいいのかわからない

・子育てしながら働く人たちをサポートしたい!

・同職のフリーランスさんと繋がって仕事のシェアをしたい!情報交換したい!

・フリーランスとして働く仲間が欲しい!


などなど、沖縄でフリーランスでデザイン、ライティング、校正、動画編集、事務などのお仕事をやっていきたい人でしたらどなたでも大歓迎です。



2023年で3年目のオフネは、オンライン・在宅でできる職種の幅を広げています。 1年目で培ったネットを使って複数人で作業を的確にこなすノウハウを使い、さまざまな立場の企業さんと女性・お母さん達ををサポートしていきます!



お問い合わせは以下をクリック!またはTwitter・Instagram・フェイスブックからもOKです。お待ちしております。





 


上のリンクのnoteで、フリーランスの働き方についての記事を書いておりますので、興味のある方は見てくださいね!!


ライフスタイルの変化による女性の働き方のこと。オフネでも、色々と相談を受けることがあります。

悩みは人それぞれで多種多様。きっといろんな人が悩むと思います。

私の経験が、誰かの参考になれば。。と思って書いています。

Comentários


bottom of page